2021年9月16日 投稿
2021年9月16日 アップデート(SHAD SH58X、SH40 CARGO、KAPPA K433NBRD、モトボワット BB47ADVを追加)
※随時更新予定
PCX JF81にリアボックス/トップケースを付けよう
通勤使用の方、日常使用の方、ツーリングなどで乗られている方、様々かと思いますが、スクーターにリアボックスを付けて積載量を増やしましょう、ということで、皆様一度は検討されたことがあるのではないでしょうか?
既に付けている方も多いでしょう。
今回は大型のリアボックスをPCXに装着しましたので、実際に管理人がボックス検討をした際のポイントについてご紹介します。
リアボックス|サイズや容量の検討
リアボックスを付ける目的は、積載量を増やす目的であることは言うまでもないですが、私の場合は通勤、日常の買い物、ツーリング、リアボックスの使用目的はこのすべてに該当します。
ヘルメットを入れる、通勤で鞄を入れる、など、特定用途でリアボックスを付ける方も多いと思いますので、その場合は収納したいものとリアボックスの内径を確認されると良いかと思います。
私は出来るだけ大容量のボックスが良いと考えたのですが、バランス面で安全であること、ハンドル幅より横のはみ出さないこと、この2点を踏まえてリサーチしました。
なお、PCX JF81の全幅はノーマル時で745mmです。
多少のバッファも欲しいので、ボックスの外径幅は700mm以下を目安とします。
容量の面では36L以上で、出来るだけ収納容量が多い、且つ出来るだけカッコ良いボックスを探しました。
カッコ良いかどうかは個人の好みですから、好き嫌いは分かれるところですが。
PCXにおススメのリアボックス
リアボックスは、GIVI、SHAD、KAPPA、モトボワットなど、多数のメーカーから販売されており、サイズ/容量、デザイン、価格などはマチマチです。
管理人がおススメするボックスをご紹介していきます。
GIVI 37L|【B37NT】モノロックケース(未塗装ブラック/TECHスモークレンズ
GIVI 【B37NT】モノロックケース(未塗装ブラック/TECHスモークレンズ) 37L type B37 BLADEです。
取り扱いはDAYTONAでDAYTONA品番は【78038】です。
容量:37L
最大積載重量:3.0kg
サイズ(外寸):奥行430mm x 幅497mm x 高さ320mm 、総重量(ベースプレート込み):3.7kg
ヘルメットは丸々1個余裕で入ります。プラス、レインスーツ(折り畳んだ状態)やグローブなども余裕で収納出来ますね。
ヘルメット2つは無理ですね。一般的なビジネスバッグは、幅が370mm~450mmくらいが多いので、ほとんどのビジネスバッグは収納出来そうです。ただし、ヘルメットとビジネスバッグを両方同時に入れることは難しいので、タンデム用のヘルメットはシート下行きになる可能性が高そうです。
所謂通勤仕様で、運転中にビジネスバッグをボックス中へ、という方は良いサイズ感ではないでしょうか?
GIVI 43L|【E43NTL-ADV】モノロックケース(未塗装ブラック)
最大積載量:3kg
サイズ:奥行×幅×高さ:455×545×318mm(バックレストは除く)
これはホンダ・ドリームでもお勧めいただいたボックスで、インナーボトムマットやバックレスト、上蓋フックやネットも標準装備されています。
上蓋にネットがあるのは非常に便利で、すぐに使いたい小物なんかを収納することが出来ますね!
専用設計のインナーマットも附属になりますので、収納するモノに傷を付けたくない、クッション性が欲しい、などという方には重宝します。
なお、インナーマットが売られていないボックスも多くありますが、この場合はホームセンターなどでウレタンマットを購入して、ボックス底の形状に合わせてカットすればインナーマットの完成です。
この場合は、段ボールや画用紙など加工がし易いモノを使ってテンプレートを自作されることをおすすめします。
GIVI 47L|【B47NTML】 B47 BLADE(47L)シリーズ
最大積載量:3kg
サイズ:奥行×幅×高さ:445×570×340mm
横幅は570mm、容量47Lとかなり大きめのボックスです。
出典:https://www.daytona.co.jp/
ヘルメットが2個入る収納力!
出典:https://www.daytona.co.jp/
後付け(オプション)ですが、ランプキット(LEDタイプ)が販売されていますので、ストップランプと連動して光らせることも可能です。
様々なカラーリングで販売されていますので、車体や好みに合わせたカラーを購入することが出来ます。
SHAD 46L~58L|SH58X
耐荷重量:10kg
サイズ:H270mm×W610mm×D480mm
横幅が610mmなのでPCXの幅ギリギリなサイズではありますが、ノーマルハンドルの幅は超えませんので装着自体は問題ありません。
ここまで大きくなると、非力な125ccエンジン+小さい車体のPCXではバランスが崩れる恐れがあるかもです。なので積載重量については様子を見ながら、安全面を重視したいところです。
容量を可変できる画期的な機能を搭載したボックスです。
ツーリング先、特に帰りはお土産を買ったり、雑に収納していたり、で容量が不足しがちですが、容量可変機能により余裕で収納することができます。
格納式のハンドルを含んだ2段階のロック解除機能付きでセキュリティー面も〇ですね!
SHAD 40L|SH40 CARGO トップケース
耐荷重量:4kg
サイズ:H325×W492×D425mm
40Lとは、フルフェイスヘルメットとジェットヘルメットが収納可能な容量です。
特徴として、SH40シリーズのカーゴバージョンなので、カーゴ装備仕様であることです!
これによって簡単に容量アップ出来ますし、アイデア次第で多用途に使用することが出来るようになります。
KAPPA 43L|モノロック トップケース K433NBRD
耐荷重量:3kg
サイズ:H320×W550×D460mm
汎用性が高いモノロックのプレートが使用されているため、市販のキャリアへ簡単に取り付けが可能です。
モトボワット 47L|リアボックス BB47ADV
耐荷重量:10kg
サイズ:H260×W545×D390mm(内寸のサイズなので外寸はプラスαでお考え下さい)
このボックスの特徴は、何といっても容量に対する価格の安さでしょう。
実売価格は1万円を割って9千円台です!!
レビュー評価も大変高く、多くのユーザーが満足している商品になります。
大容量なのに低価格!コスパ重視の方には大変おススメのトップケースです。
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