2021年9月27日Update 内容編集、エンデュランスのスクリーンを追加
※随時更新
シールド特集
3代目(2018-2020)PCXは、ノーマルでもスクリーンが付いていますが、短いのでライダーはモロに風を受けてしまいます。
ですので、カスタムパーツのロングスクリーンを入れて通勤快速(快適)仕様♪にされている方も多いでしょう。
当たり前の話ではあるのですが、あると無いとでは大違い、雲泥の差という言葉はこのためにある!と言わんばかりのパフォーマンス・恩恵を得られるアイテムがロングスクリーンです。
出展:http://country-kitchen.pro.tok2.com/
多少巻き込み風がある程度で、胸部や腹部など身体へモロに受けていた風が激減します。
乗る機会、時間が少ない方はあまり恩恵を得られないかも知れませんが、毎日乗る方、ツーリングに行かれる方、幹線道路を走る方、などは充分な恩恵を得られると思います。
身体にあたる風が少なくなることで疲れ方が変わってきますし、冬は冷たい風をモロに受けなくて済むという点で大きなメリットがあります。
取り付け作業は、スクーターをはじめ、カウル付きのバイク整備に慣れている方であれば問題なく自分でできます。
難易度はそれほど高い作業ではありませんので、作業経験が少ない方でも、自分でバイクを整備したい、チャレンジしたい、という方にとっては良いケーススタディになると思います。
という訳、今回はPCX用のスクリーン/シールド情報をまとめましたのでご紹介いたします。
ホンダ|ボディマウントシールド(純正オプション)
まずは、人気No.1といっても過言ではない、ホンダ純正オプションのボディマウントシールドです。
メーカー | ホンダ | 純正オプション |
適合車種 | 2018-2020 PCX JF81/JF84/KF30 | |
品番 | 08R70-K1Z-J10 | |
定価 | \25,300(税込) | |
実売価格 | Amazon | ¥19,500(税込・送料無料) |
楽天 | ¥20,547(税込・送料別) | |
Yahoo | ¥18,883(税込・送料別) |
※価格調査日:2020年12月22日
※ポイント還元は考慮せず
GIVI|エアロダイナミックスクリーン
GIVIのスクリーンです。
GIVIは、1978年創業のイタリアのメーカーで、元MOTO GPライダーのGiuseppe Visenzi氏が設立しました。
ちなみに、メーカーの名称である「GIVI」はGiuseppe Visenzi氏の名前が由来です。
GIVIはスクリーンも豊富なラインアップがありますが、ケース類(リアボックス、サイドボックス)の方が有名かも知れませんね。
NAPS、2りんかん、ライコランドなどのバイクショップには、GIVIのボックスが必ず在庫してあるので、ご存じの方も多いと思います。
ボックスもスクリーンもプラスチック成型技術が要となるアイテムです。
イタリアのメーカーといえど、日本での販売実績は、数量、期間ともに申し分ありません。
DAYTONAが代理店ですので、アフターサービスや補修パーツの手配も心配ありません。
メーカー | GIVI | |
適合車種 | 2018-2020 PCX JF81/JF84/KF30 | |
品番 | DAYTONA(94897)GIVI(1129DT+D1163KIT) | |
定価 | \20,350(税込) | |
実売価格 | Amazon | ¥16,697(税込・送料無料) |
楽天 | ¥15,350(税込・送料無料) | |
Yahoo | ¥15,263(税込・全国送料無料) |
※価格調査日:2020年12月23日
※ポイント還元は考慮せず
GIVIエアロダイナミックスクリーンの口コミ情報
(Yショッピングから引用、要点のみ抜粋)
身長174cm。暴風効果は胸の辺りまでは感じる。首や頭部までの効果はないため、しっかりとした防風効果を求めたい人は他社のロングスクリーンがおすすめ。走行中のスクリーンのブレ・たわみはあまり感じられない。成形の波打ちもなく精度がいい。車体とスクリーンの間が広めである事を利用し、脱いだグローブ等を置くことが出来る。YAMAHAのバイクカバーEタイプ(ミドルスクーターBOX車)で使用可能であることを確認済み。
他の車種のスクリーンを見ても、GIVIのスクリーンの評価は概ね良好です。
余談ですが、PCXでリアボックスを付けると、バイクカバーに悩むことがあります。
リアボックス付きでミドルサイズ・スクーターに適合確認可能なカバーは意外と少なく、ヤマハのカバーくらいなのですが、GIVIのスクリーンがOKであれば他のスクリーンでも問題なさそうですね。
そういった意味で、このレビューは大変参考になりましたので共有しておきます。
旭風防|ロングスクリーン
旭風防のロングスクリーンです。
旭風防といえば、昭和初期創業の老舗企業で、昭和20年代にはバイク向けとしてレッグシールドや風防の開発、製造、販売に注力されています。
資本金5,000万円、従業員数25名という中小企業ですが、プラスチック加工技術に優れており、郵便局の配達バイクのボックス(集配キャリーボックス)にも採用された実績があります。
確かな技術があるメーカーということで安心感がありますね!
純正オプションのスクリーン形状に近いフォルムですね。
メーカー | 旭風防 / アサヒ風防 | |
適合車種 | 2018-2020 PCX JF81/JF84/KF30 | |
品番 | PCX-03 | |
定価 | \23,100(税込) | |
実売価格 | Amazon | ¥18,480(税込・送料別) |
楽天 | ¥18,809(税込・送料無料) | |
Yahoo | ¥17,348(税込・送料別) |
※価格調査日:2020年12月24日
※ポイント還元は考慮せず
旭風防ロングスクリーンPCX-03の口コミ
(Amazonより引用、要点を抜粋)
ノーマルとの比較では、80キロ位迄は上半身に当たる風は少なく感じます。
デザインは純正オプションのマウントシールドの方がスッキリしてると思いました、こちらはゴツいです。
概ね満足しております。
エンデュランス|ミドルウインドスクリーン
エンデュランスのロングスクリーンです。
エンデュランスは、埼玉県川越市に拠点を置くバイク用カスタムパーツを数多く販売するメーカーです!
ドリームでもカタログを常備していると聞きましたので多くのユーザーに支持されていますね!
※価格調査日:2021年9月27日
※ポイント還元は考慮せず
エンデュランス ミドルウインドスクリーンの口コミ
(Yahooショッピングより引用)
取り付けに苦労されたというレビューを拝見しましたので購入になかなか踏み切れず、商品到着までドキドキでしたが私の購入したものは5分ほどで問題なく装着できました。
商品の歪みですがシールドの中心から左右を比較すると結構非対称です。
ただし凝った形状なので目立つほどではなく、手作り感のご愛嬌と割り切ればそれほど気になりません。
全体の形状はボディと一体感がありコスパは高いと思います。
シールドとメーターバイザーの間に大きな空間ができますのでビニールポーチなどを利用すれば第三の収納スペースとなって便利です。
防風性能はゼロかと思ったら意外にありました。
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