PCXにSPEEDRA(SSK)のハンドルブレースを装着しましたので、早速レビューしていきます。
結論:お勧め度は★4.5
まずは結論から、ということで、SPEEDRAのハンドルブレースに関しては★4.5つです。
SPEEDRAハンドルブレースの特徴
SPEEDRAのハンドルブレースは、22.2mm径のハンドルに装着するブレースです。
センターバーは22.2mm径になっており、ドリンクホルダーやスマホホルダー、ETC取付ステーなどを装着することが出来ます。
センターバーは、長さが225mm~330mmまで調節可能です。
カラーリングされている部分が22.2mm径になりますので、バーのセンターにガジェットを装着することは出来ません。
(細径用のアダプタやゴムなどで調整すれば装着可能です)
クランプ部はヒンジ式で開閉する方式ですので、ハンドルへの取り付けも簡単です。
初めて作業する、という方でも難しいことは無いと思います。
カラーをしっかり押さえて、六角レンチでねじ込んで仮止めするイメージです。
両側仮止めしたら、並行を見て位置決めを行い、本締めする、という流れです。
カラーはシルバー/チタンを選択
SPEEDRAのハンドルブレースはカラーのラインアップが豊富にあります。
クランプ部:シルバー or ブラック
の2種類から選択が可能です。
バー部:ブルー、レッド、ブラック、チタン、ゴールド、それぞれ光沢かマットか選択可能です。
出典:https://www.k-ssk.co.jp/html/page22.html
クランプが2種類、バーは5種類×2=10ですので、全20パターンということになります。
ここからは完全に好みの問題です。
出典:https://www.k-ssk.co.jp/html/page22.html
私はシルバー/チタン(光沢)を選択しました。
PCX限定カラーのマットカラーに乗っている方なんかはマットを選択してもマッチしそうですね。
取付け作業
取り付け
取り付けは簡単です。
クランプ部のボルトを外し、アジャスターのナットも緩めておきます。
ハンドルに装着して、アジャスターでセンター出ししてからクランプとアジャスターのボルト締めをすれば完成です。
アジャスター部を締めるための六角レンチは付属していますが、クランプを締めるための六角レンチは別途必要となります。
一応注意事故の紙を写しておいたので貼っておきます。
ガジェット類の装着
ハンドル強度アップが目的の方はブレースを装着したら作業終了です。
ガジェット類を装着したい方は、任意の場所に取り付けていきます。
レビュー
性能を見るようなパーツではありませんので、見た目、装着した感じ、使い勝手などのレビューをいたします。
外観
きれいなアルマイト処理が施されており、外観は申し分ありません。
ガジェット類装着の様子
装着するガジェット類にも因りますが、私のスマホホルダーの場合は写真の通りかなり上に飛び出るような形になりました。
これが良いかどうかは人それぞれですが、スマホが目線に近くなったので見やすくなりました。
個人的には満足しております。
振れがある
装着後、バイクの振動と共にわずかに振れが生じます。
ハンドルブレースのクランプ、アジャスター部がっちり固定されており、スマホホルダーとハンドルブレースに関しても問題なくがっちり固定。
振れが出る原因は、ハンドルブレースのクランプとバー部分にわずかな隙間、間隔があることが原因です。
クランプ部にゴムワッシャーなどをかましてあげれば問題解消です。
すべてをがっちり固定してしまうとバイクの走行振動、衝撃で金属疲労が起きる可能性があると考えてゴムワッシャーを採用しています。
(ゴムワッシャーであれば衝撃を吸収するバッファを設けられるため)
これで振れがなくなり快適になりました。
ゴムワッシャーも附属されていれば★5でしたが、0.5減点して★4.5としました。
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